建築家とつくる住宅


大黒柱と土間のある家

2012年完成


『大黒柱と土間のある家』

建築場所:津山市内

建築面積:114.58㎡、延床面積:178.51㎡

構造規模:木造2階建

構 造 材 :県産材使用 柱桧4寸、梁地松

               大黒柱桧7寸、通し柱桧4.5寸



外 部 仕 上:石州瓦一文字葺 遮熱シート 壁通気工法ラスモルタル下地 ベルアート鏝仕上

内 部 仕 上:床ー柴栗・桧・杉フローリング張、コルクタイル貼

        壁ー和紙貼り下地シックイ塗、桧板張

省エネ対策:次世代省エネ対策、高効率エコキュート、IH、LED照明、節水住宅機器等

  

子供を育む住まい

2011年完成


久米南町の自然豊かな田園地帯に建つ、子育て真っ最中ファミリーの住まいです。

研究熱心なご夫婦と子どもたちの夢を全部盛り込んだ、開放的な間取りとリビング型階段で、住まいのどこに居てもお互いの気配を感じながら、時間の共有ができる空間となっています。

 構造は1.5間×2間グリット構成で、構造材には全て県産材の桧・杉・松を使用し、特に通し柱には桧4.5寸、5寸を使っています。内装材は栗・桧・杉フローリングやシックイ塗、和紙貼など自然素材を豊富に使用しています。省エネ対策としては次世代省エネ基準をクリアし、太陽光発電、エコキュート、LED照明など環境負荷の少ない設備となっています。施工中の環境配慮はもとより景観への配慮を行い、長期優良住宅に準じた建築となっています。                 家づくりブログ 貫ちゃんと章ちゃんの家

男の隠れ家

2010年完成


『男の隠れ家』は美作市の里山に囲まれた自然豊かな場所に位置します。築100年の長屋を解体した時、保存していた9mの松丸太を再利用して、シンプルな構造で高気密・高断熱の趣味のアネックスをローコストで設計しました。ご夫婦の趣味である薪ストーブは、1台で室温25℃以上となり、ご主人の趣味の部屋として、時々は子供たちの合宿場としてフル活用されています。

大屋根の家                    2006年完成

『大屋根の家』

建築場所:美咲町

建築面積:130.25㎡

延床面積:178.10㎡ 

構造規模:木造2階建

構 造 材 :県産材柱桧4寸 大黒柱7寸 梁杉材

外部仕上:石州瓦一文字葺屋根通気工法

     壁通気工法ラスモルタル下地

                                                               ベルアート鏝仕上

内部仕上:柴栗・桧・杉フローリング張、コルクタイル貼

     中霧島壁、珪藻土壁、桧板張

断熱仕様:屋根・外壁・床下共 羊毛断熱材ウールブレス

 

土間と薪ストーブのある家

2005年


津山市内の田園風景が色濃く残る丘陵地の一角で、遠くに那岐の山並みが望め、椿の防風林に囲まれた自然豊かな場所です。この素晴らしい景観の中、子育て真っ最中の陶芸家のご家族が、楽しく、伸びやかに暮らせる住まいを設計にしました。

 

1階LDKはホームパーティーが出来るように、建具を開閉することにより6帖~30帖の空間へと可変性を持たせています。外国からのお客様も多く、日本の伝統文化に触れてもらうためゲストルームは和室としています。

薪ストーブのある土間空間上部吹抜けを介し、家中どこに居ても家族の気配を感じることができ、子どもたちは安心して遊ぶことができます。

 

光井戸のある大屋根の家

2004年         共同設計


『大屋根の家』は赤磐市の大規模な住宅団地の一角の三角敷地で敷地の東南には紅葉の雑木林、眼下には野鳥の棲む池が臨める場所に立地しています。子ども達が独立し、熟年ご夫婦の第2の人生を過ごす『終の棲家』を豊かな自然と素晴らしい景観の四季のうつろいを日々の暮らしの中に取り入れるように設計しました。

 

玄関の上部に設けた光井戸は光を漆喰壁に反射させホール、中廊下に届けます。そして、冬至には2階のホールまで障子越しの優しい光が届きます。夏はリビング南東の掃き出しサッシと光井戸のガラスルーバーを開けることにより、心地よい風が家中に流れていきます。

 一級建築士事務所

     さくら建築設計事務所

〒708-0833

岡山県津山市西新町54

TEL/FAX:0868-(22)-1236

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